La Fonera


無料配布開始直後(多分12/5の午後?)に申し込んでいたFONのアクセスポイント「La Fonera」。
その後一切音沙汰がなかったので申し込みできなかったのかな?と思いあやうく店頭購入するところだったのだが、12/14にやっと発送連絡がありまして。
先週土曜日に到着したものの、忙しくて箱開けすらできず。
やっと今日セッティングしました。


FONについては、2006-12-05の日記でも語ったが。
何がなにやら???な方々にとっても、2000円で無線LANの親機が買えるメリットがあるのでお勧めしておきます。


本体の質感も悪くなく、ACアダプタもお隣のコンセントをふさがないような形状をしてて、製品として良い雰囲気。
付属のマニュアルは英語・スペイン語・フランス語・ドイツ語のみだが、ネット上から日本語版のダウンロードが可能。


ルータの空きポートと接続してコンセントを差し込み、起動。
起動に若干時間かかるようで、ノートPCがアクセスポイントを拾うまで数分かかりました。


まずやることは、PUBLIC側のAPに繋げることらしい。
ちなみにLa FoneraはPUBLIC用とPRIVETE用に2つのアクセスポイントを持っている。
両者間の通信は出来ないようになってるので、第三者に公開しても自宅内へはアクセスできないということだ。


まずブラウザを起動すると勝手にFONのページに飛ばされる。
ここで、事前に登録しておいたメールアドレスとパスワードでログイン。
で、機器の設置場所を登録するということになります。


住所を正しく入力すると、Google Mapを利用した地図上で自動的に表示されます。
入力例がないのでやや迷ったが、こんな感じでいけました(実際に住んでる場所ではありません)。


国→プルダウンからJapanを選択
地域名(都道府県)→「東京都」
場所(市町村区、都道府県など)→「練馬区
郵便番号→ハイフン無しで「1770044」
丁目、番地、ビル名など→「上石神井1丁目19番」
番号、号室など→「10号」


どうしてもうまく行かない場合は、地図上で直接場所をクリックして登録することになる。



とまあ、実際に使い始めるまでの処理は15分程度。
なお、登録ページからはアクセスポイント名やパスワードの変更なども行えますが反映までには時間かかるとあります。
La Fonera側から定期的にFONのサーバに情報を取りに行く仕組みなんだろうね。
あと、自分のアクセスポイントが利用された履歴をみれたりと、なかなか思い白そう。


これで晴れて自分もFoneroになりました。
とにかく知名度が上がってアクセスポイントが爆発的に増えないと何処でも使えるとはならないだろうが、どれだけ広がりを見せるか楽しみだ。